あなたは自分の本質にとことん向き合ったことはありますか?
転職したい、副業したい、スキルアップしたい
あなたがそう考える理由はなんですか?
お金を稼ぎたいから?やりがいが欲しいから?自分を高めたいから?今を変えたいから?
私は、周りがどんどんステージが変わっていく姿をみて
「なんかやばい!置いていかれる!私も変わらなきゃ!」そう焦っていました。
しかし、ただ焦って行動した先に何があるのかなと、ふと立ち止まりました。
せっかく人生これからもっと楽しんでいくものにするなら、
「いやー!今世は私という人間をフル活用できたな!やり残したことも後悔もない!」
と思ってスッキリ死にたい!って思いました笑。
だったらまず「自分の思い・考え・経験・将来・幸せ」について、一度向き合わないと・・・
そんな時に、出会った一つのノートがあります。
ひすいこたろうさんの『あした死んでも後悔しないためのノートSpecial』
ノートというだけあって、自分で書き込めるところが80%くらいたっぷりあります。
具体的に想像できる質問に答える形式であり、とにかく自問自答の時間となります。
もしかしたら、丸1日では書けきれないほど。
いや、むしろたっぷり時間を使って書いて欲しい。
今、人生の分岐点を迎えてるあなたの自己分析に本当におすすめの1冊です。
では、ご紹介してまいります。
選んだ理由
こちらのエンディングノート自分のためだけのエンディングノートなんです。
死という終わりに旗を立てると、そこへ向かう「今」や「これから」の生き方を考え直すきっかけになる。
考え直すには、
自分の望みや願い、幸せにとことん向き合うことになりますが、
ここでは心と頭の整理を手伝ってくれます。
最高のエンディングを迎えるための道標となるノートです。
おすすめしたいのはこんな人
・年代
全世代におすすめです。
→人生の目的や幸せをはっきりさせることで、今後の時間や心を無駄にすることなくクリアに生きていくことが出来ます。生きる活力が湧いてきます。趣味もなくテレビを見て過ごしてるご両親へプレゼントをして、一緒に叶えていくのもいいですね。
・どんな人におすすめか
生きる意味を見失ってる人、何かしたいけど何がしたいかわからない人、過去を引きずっている人、現状を変えたい人、整理整頓が苦手な人におすすめです。
→自分の本質に繋がる問いかけに答えていく形のノートとなります。書き進めるうちに、周りの目や言葉に惑わされない本質が剥き出しになります。なので、誰にも見られない、誰かに見られたら恥ずかしいという覚悟で書きましょう。そうしなければ、このノートを書く意味がないからです。
4つのおすすめポイント
自分の本質を炙り出すあぶり出す38個の質問
問いかけは、4つのテーマに分かれています。
合計38個の質問に答えを書いていくのは、かなり時間が掛かります。
しかし、自分の人生や考えをそんなすらすら書けるわけないだろ、みんな結構複雑だよねと思うので、時間をかけて取り掛かりましょう。
書きがいがあり、ボリューム満点です。
問いかけに対して、答えを書くスペースがたくさんある。
ここには、どんどん書き込むことが出来ます。
まとまってなくてもいい、考えが変わっても書き足すことができる。
日付けも一緒に書いておけば、環境や考えの変化に合わせて書き足しながら、自分の変化を楽しむことが出来ます。
衝撃のスタート、「はい。死にました。」
「あした死んでも後悔しないためのノート」だけあって、まず今死んだら何に後悔しますか?という問いかけから始まります。
さらに人生のテーマ・・・この本を手にしてる人でこの答えをすらすら書ける人は、少ないとおもいます。
例えば、人を笑顔にすること、動物を救うこと、もしかしたら失敗を見せることで誰かを救うことができる人生もあるかもしれません。
自分についてどう思うのかを書くところもあり、人間は多面性を持ってて難しいですが、
自分を表す言葉が見つからない時は、
無料の占いサイトなどで占ってみて自分にフィットする言葉を探してみましょう。
書き込みたくなる楽しいデザイン
考えすぎて投げ出したり、飽きたり、疲れたりすると書き進めることが億劫になりますが、
なんだか書きたくなるデザインのおかげで、書いていくことが楽しくなっちゃいます。
特に
「夢を叶える〆切日」
「自分の死去の号外」
「自分のルーツである家系図」
「エンドロール」
を書くのが、楽しいんです!
エンドロールでは、
「あなたの人生に幕を閉じる時が来ました。
映画のエンドロールのように、あなたの人生において感謝を伝えたい人たちを書き連ねてみましょう。
この人たちとの出会いで笑い合い、支え合い、叱られたり、泣いたり、バカやったりしながら、今のあなたが出来たのです。
彼らを思い出すのは、大事にしておきたい思い出ばかりではないですか?
その映像、最後のエンドロールです。」
そうやって書き出すと、なんだかちょっと泣けてきます笑。
最初の第一歩を踏み出せる
『あした死んでも後悔しないためのノート』を書き終えたあなたは、自分の人生の本質に向き合えているはずです。
何をしたらいいか、もう分かりますよね?
あなたの人生はあなたのものです、最高の未来に向かうための最初の一歩を踏み出しましょう!
まとめ エンディングノートは世代関係なく書いてみて、今後の人生逆算スケジュールを組んでみましょう!
頭がクリアになりますね。
書いててとても楽しいんです!
私は誕生日を迎える時の感情が年を重ねるにつれ、喜び→焦り→無の境地に辿り着いてしまい笑、自分が今何をしたいのか、楽しいことってなんだっけという人生迷子になっておりました。
その中で、このノートに出会い、自分と向き合い書き出すことで掘り出すことができました!
子供の頃のキラキラした感情を取り戻すのは難しいかもしれないけれど、自己分析によって目標や目的を発見できたことは、私の人生において大きな一歩となりました。ほんと、大人の一歩って重い・・・。
大切な家族や友達にプレゼントするのも本当におすすめですし、人生迷子のあなたの最初の一歩に背中を押してくれるノートになること間違いなしです!
エンディングノートは、自分の意識がなくなってしまった時の意思表示や、亡くなった後の家族や身近な人を困らせない迷わせない感謝を伝えるものという認識でいましたが、自分の最高のエンディングに向けて手助けしてくれるこういった形のものもあるんですね。
今回は、ひすいこたろうさんの『あした死んでも後悔しないためのノートSpecial』をご紹介しました。
こちらは断然書き込みながら自問自答するのが良いので、絶対電子書籍ではなく紙媒体の本をご購入くださいね♪
ぜひご興味ある方は、手にしてみて下さいませ!
ダイソーさんのエンディングノートもご紹介しています。