30代後半で免許を取りに行くことになった私の体験談です。
いよいよ学科のオンライン授業開始！
早くやりたいとうずうずしていたオンライン授業。
ついにサイトにアクセス出来たので、初受講しました！
インカメラが付いたスマホやパソコン、タブレットがあれば受講できます。
24時間いつでも見れるため、深夜や早朝問わず受講可能できるので助かるー！
オンライン授業は、ライブ中継などではなくすでに撮影済みの授業の映像を見ます。
オンライン授業の受講の流れは、こんな感じです。
自分が受けたい授業を選択し、顔認証してスタート
↓
受講中は、何分かに１回きちんと授業を受けてるか（寝たり、違うことをしたり、移ってなかったりしてないか）をインカメラで撮影
↓
教習所側が撮影したものを確認
↓
問題なければ「受講済み」となります。
これはねーすごく良いシステム！！！
この教習所選んでよかったーって思いましたね！
オンライン授業の良い点
・24時間いつでもどこでも受講できる
・聞き取れなかったところなどは、もう一回授業を聞ける（但し、早送りなどはできないので最初から）
オンライン授業の悪い点
・Wi-Fi環境が悪く授業が途中で止まった場合、最初から授業を受けなくてはならない
・顔認証がスッピンだと辛い笑。
・さらに授業受けてる顔を撮影されてるかと思うと尚辛い笑。
授業最後の方で、ネット環境悪くなった時は泣いた・・・！！
でも何回でも授業を聞けるのは、大きなメリットですね！分からなくなったら、授業を途中で切ってもう一回見てました。ただ、早送りはできないですが。
深夜に授業受けてると一瞬寝そうになりましたが、「撮られてる」と思うとちゃんと授業受けなきゃと思えるので、サボれないのもいいと思います笑。
1日に何個か受講できるし、働きながらであれば、絶対オンライン授業を推します！！
学科を進めておかないと、技能の時に必要な情報があったりするので両方ちゃんと進めておきましょう。
初運転！！技能教習のスタート！
ついに・・・・車を動かします・・・・！！！
車の後ろと前に何か障害物などがないか確認し、車に乗り込み、ライトつくか教官と確認。
私は車の中、教官が外から「指示器右」とか言ってくれるので、それを光らせていきます。
（最初は、どこがどのライトなのかわからないし、教官の声も聞こえにくくてパニック笑！）
次に、ベルトをつけて、座席の位置合わせて、エンジンつけて、ミラー３つを調整、ドア鍵閉めて、シフトレバーを「D」に合わせて、指示器出して、左右目視で確認して、サイドブレーキ外してGO！
多いーーーーーーーーやること多いーーーーーーーーーー！覚えられへんーーーーーーーー！
なんとか発進して自分が運転してるのは、ちょっと感動でしたね！
「うわ、私カーブ曲がってる」とか思いながら、でも余裕は全くなくめっちゃ低速走行。
先生に「ばんぶう店長さん、もうちょっとスピード出してみましょうか」と言われながら、車線を変更したり、障害物を避けたり、停車したり。
近くに別の教習車が来るとドキドキしてました。
すごく穏やかな先生で、コツを教えてくれて実践、もう一度実践という流れでやってくれたので、「あ、なるほど。こうすればいいのか」と納得しながら進めるのがよかったですね。
ま、１回目は、そんな感じで体験という感じで「これから慣れてくるから大丈夫ですよー」と終えました。
その後すぐに２回目の授業スタート！
案の定、ライトはどこがどこだか一切覚えてないので、すったもんだな感じ。
おまけに、シートベルト以外「あれやってこれやって、なんやっけ？これ順番あるんか？」とプチパニックを起こしながら、冷静に先生が「これ忘れてますね」と教えてくれて「あ、すいません汗」と出だしからざわざわスタート笑。
２回目では、さっきの授業を思い出そうとしてるからこその悩みが出てしまったりで失敗をしつつ、先生に「もうちょっとスピードを出してみましょう」と言われ、カーブ前で急ブレーキを踏み超絶徐行とアクセルを踏んだりでカーブを曲がっていくという緩急激しめ狂気の運転スタイル。
先生から「カーブのもうちょっと前でアクセルから足を外すかブレーキをゆっくり踏んでおくと、そのままカーブではゆっくり曲がれますよ。そしたらやることが減るのでカーブではハンドルを回すだけで良くなります。」と言われ、ハッとしました。
そうだ、シュミレーターやった時もカーブでガンガンこすってたから、「カーブの前では早めにブレーキを踏みましょう」と言われていたんだ！２回目やん！
ということで、そこを重点的に意識しながら感覚を掴もうと奮闘しました。
しかし車の車体感覚って掴めない！！
自分が車線の中にちゃんといるのか、カーブはいつハンドル回したらいいのか、掴めない！
教習所の車には、運転席の逆側のフロント先端に棒がついてるのでそれでなんとかやるしかない・・・。むずかしい・・・・。
