職場に悲劇のヒロインを作らない4つのルールでストレスフリーに♪
「今日体調悪いんです」とよく口にする、すぐハラスメントされたという、被害者意識高い、自分が主役でいたい、欠勤が多いなど
そんな人が近くにいると、振り回されてもううんざり‼︎
特に職場でよくあるそんなお悩みですが、
対応の仕方さえしっかり掴んでおけば、あなたの周りから絶滅させることが可能です。
絶滅というのは、あなたの周りから消し去る(怖)とかいう意味ではなく笑、
あなたに近寄って来なくなる、いい意味で頼りにされなくなるという意味です。
この記事では、悲劇のヒロイン症候群への4つの対応策である
『心配しすぎない、優しくしすぎない、甘やかさない、深刻にしない』
をご紹介します。
悲劇のヒロイン症候群の人に優しくすると、あなたの心と時間が搾取されていきます。
良い顔をする必要はありません。
私が実践していく中で、相手が何を求めているのかを知り、その欲望を満たしてあげないということが一番撃退への近道でした。
職場の悲劇のヒロインに悩まされてる方は、ぜひ試してみて下さい。
悲劇のヒロインが生まれる理由と求めていること
まず、相手を知りましょう。
悲劇のヒロインが生まれる理由···無条件に優しくされることを求める、ネガティブからの被害者意識
求めていること···「みんなに心配してほしい」、「守ってほしい」、「優しくして欲しい」
行動・・・「かわいそうな私」を言葉や態度でアピールする
「~して欲しい」というのは、相手に求める欲です。
では、どうすれば悲劇のヒロインを作らず育てずできるか
それは、欲を満たしてくれないと失望させることです。
・ダメな対応例・・・かわいそうな私→かわいそうだと同情する人→甘やかす→甘えるのが当たり前になる→守られる自分を保つようになる の無限ループ
・良い対応例・・・かわいそうな私→同情せず改善方法をアドバイス→もう一度かわいそうな私アピール→改善方法を試したか確認し、試してないのであれば試すよう促す→この流れを繰り返すことで求めてる対応ではないと諦める でストップ!
悲劇のヒロインを絶滅させるための4つのスタンス
冒頭でもお伝えした通り、
悲劇のヒロイン絶滅には、その欲望を満たしてあげない4つのルール
『心配しすぎない、優しくしすぎない、甘やかさない、深刻にしない』
で対応することです。
「弱者=守られるべき対象」のイメージを利用してしまうこともあります。
本人の問題であることはもちろん、周りにいる人間の対応によって相乗効果でひどくなることがあります。
イメージを利用しても価値がない、通用しないということを、態度や言葉で示しましょう。
「深刻にしない」というのは、相談を聞く側が過度な反応をすることで相手に「深刻な問題である」と思わせないことです。
「大したことじゃなかったのかも」と思わせることで悲劇から遠ざけることができ、
逆に相手に「全然心配してくれない!優しくない!」と思われたとしても、今後は相談相手にあなたが選ばれずにすむだけです。
あなたの「時間」も「優しさ」も搾取されない
あなたの周りの悲劇のヒロインは、あなたにとって大事な人ではないのではないですか?
もし大事な人であれば、相談にも乗ってあげたいし、心配もするし、優しくもする。
いや、もしかしたらしてたのかもしれません。
でも現在、悲劇のヒロインとは距離を置きたいはずです。
どうしても付き合って行かなければいけない場合は、
『心配しすぎない、優しくしすぎない、甘やかさない、深刻にしない』の4つのルールを貫いて、
あなたの時間も優しさも搾取されないように、自分や使いたい人に使って下さいね。