
こんにちは、接客販売サービス業に18年以上携わってるばんぶう店長です。
元々接客業が苦手な私が長続きをしている経験を基に、接客販売サービス業に携わるor初心者の皆さんのお悩み解決できたらと思っております♪
接客サービス業の本質は、演出とプロデュース
接客業とは?とか、そもそも接客ってなに?ってスタッフ育成の際よく考えるんですが、
調べると「ご来店されたお客様にサービスや商品を提供すること」「お客様をおもてなしすること」
と出てきます。
そうすると目の前のお客様への対応しか、意識がいきません。
そこで私は、接客サービス業の本質は『空間演出プロデュース』だという答えに行きつきました。
この言葉を使うと、店内での視野が広くなり、細かく伝えるより的確に新人さんにも伝わります。
この記事では、私の視点で接客サービス業の本質や求められていることを具体的に解説します。
接客サービス業を紐解いていきましょう♪

なぜ空間演出プロデュースなのか?
接客とは、「お客様にサービスや商品を提供すること」。
この言葉では、「お客様への対応」と言う印象が強いです。
しかしお客様は、私達の声、言葉、笑顔、配慮、お店の雰囲気を全て「お店の印象」としてインプット
して帰られます。
これは目の前のお客様だけを意識していると成立しません。
相手は十人十色の人間ですし、その時その時で状況も変わります。
一人のお客様だけが楽しんでいたり居心地良かったりでは、いけません。
同時に店内全てのお客様にこの空間を快適に過ごして頂けるよう意識しないといけないのです。
店内全体の把握です。
そしてお客様への対応だけを完璧にこなすだけではなく、
明るい声、笑い声、穏やかなスタッフ間のやり取り、これら全て店内の雰囲気=お店の印象となってお客様の記憶に残ります。
ここまで全て提供するのが接客であり、居心地の良さ、快適さ、楽しさ、また来たいと帰ってきてくれるリピーターさんを生むのです。
これを「接客」と言う言葉だけで教えようとすると、
伝わりにくいので『空間プロデュース』という言葉を選びました♪

具体的な空間プロデュース内容
お店の敷地内は、私たちが作り出す空間となります。
要するに、そこは私達の演出次第でお客様の印象をどうとでも変えることができるということです!
責任重大ではありますが、ワクワクしませんか?
私達がお客様に提供できる空間演出プロデュースを視覚、嗅覚、聴覚別にしてみると
視覚プロデュース
・スタッフの笑顔、表情、動き、姿勢、気遣い、身だしなみ、スタッフ同士の会話の表情
・他のお客様の笑顔、動き
・お客様の動線の快適さや分かりやすさ(レジ列や商品配置)
・商品、商品の陳列配置
・照明の向き
嗅覚プロデュース
・店内の匂い(クーラー等空調設備や商品)
・スタッフの匂い(口臭、香水、頭や髪、汗などの体臭)
・他のお客様による匂い(持ち歩きの食べ物)
聴覚プロデュース
・スタッフの声のボリューム、話し方、内容、笑い声、他のお客様との会話、スタッフ同士の会話、作業音
・他のお客様の会話、笑い声
・店内BGMの選曲やボリューム(これはできない店舗の方が多いかも)

わかりやすい例えでいうと、
ディズニーランドの敷地に入るとキャストさんが全員明るい笑顔で迎え入れてくれて、
キャストさんが話しかけてくれる一言で皆が笑顔になり、
パレードやアトラクション、ショッピングの列もわかりやすく整備することで混乱もなく楽しめる。
ディズニーにいる人皆笑顔で幸せそうですよね?
そういう空間を私たち接客サービス業のスタッフが作り上げていく=空間演出プロデュースです。

一人一人の意識と行動で店内空間を最高の空間にできる、これが接客の力
接客サービス業の本質は『空間演出プロデュース』
一人一人がこう認識することで、お客様に「楽しかった」「また来たい」そう思って頂けるお店を作ることができます!
私達はただレジを打つだけではありません、接客の力はお店や施設、会社のイメージをも左右します。
非常に大きな力です。
アルバイトやリーダー、社員といった働き方は関係ありません、お客様にとっては一緒です。
皆さんも日々悩むこともあるかもしれませんが、
意識することで必ずご自身にもスキルアップとして返ってきますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね♪一緒に頑張りましょう!
接客初心者の皆さんは、接客販売の1日の仕事をまとめたこちらの記事も参考にしてみて下さいね
臭いの記憶は、悪いものですとリピートに繋がらない要因となります。ご自身で気にされてる場合はこちらの記事を参考に改善を目指すことをお勧めします。